ぶぎんレポート

目次
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企業インタビュー
地域ニーズに応え、充実の医療・ 介護サービスをワンストップで提供医療法人三慶会 指扇病院グループ 理事長 鈴木 慶太 氏 指扇病院健康管理センター センター長 鈴木 祥江 氏
- 急性期医療を担う「指扇病院」を中心に、長期療養を支える「指扇療養病院」や「介護老人保健施設びわの葉」などの施設を運営し、幅広く地域医療に貢献している医療法人三慶会指扇病院グループ。患者さまやその家族が抱えるさまざまな悩みや不安にもグループ全体で連携して寄り添い、患者さまそれぞれのステージに合わせたきめ細やかな支援により、地域住民の健康を守っている。2026年4月には、新たに建設した「指扇病院健康管理センター」がオープンする。これにより、人間ドックや各種健康診断などの予防医療を一段と強化し、予防から急性期、回復期、慢性期、そして介護までをワンストップで展開できるようになる。同法人の理事長である鈴木慶太氏と、副理事長で健康管理センターのセンター長に就任する妻の鈴木祥江氏に、地域医療に対するこれまでの取り組みや新施設への思い、今後の方針などについてお話を伺った。
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調査レポート
企業30年説で考察する事業の栄枯盛衰― 製造業を中心にしてぶぎん地域経済研究所 取締役調査事業部長兼上席研究員 博士(経営学) 藤坂 浩司
- 成長を続けてきた企業が、やがて成熟期を迎え、衰退へと途を歩み始める。業種や事業規模、地域、時代とは関係なく、あらゆる企業が時間の経過に従い、このライフサイクルに従わざるを得なくなる。この会社の寿命を説いた代表的事例が「企業30年説」だが、本稿では、企業30年説の考え方を参考に、企業の寿命について、製造業を事例に戦後のわが国の技術史を踏まえながら考察を試み、最後に、埼玉県の今後の産業動向について触れたい。
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FOCUS
自分らしいセカンドステージを考える ―埼玉未来大学のご案内公益財団法人 いきいき埼玉
- 人生100年時代を迎え、シニアの皆様には、いくつになっても輝き続け、地域の担い手として活躍されることが期待されています。「いつまでも健康で元気に暮らしたい」「いろいろなことを学びたい」「社会の役に立つことがしたい」そうした皆様一人ひとりの思いに応えるため、令和2年に「埼玉未来大学(学長:埼玉県知事)」を開講し、学びの場を提供しています。
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TOPIX
ぶぎん地域経済研究所・むさしの未来パートナーズ共催セミナー埼玉の伝統産業を未来へ繋ぐ~守りと攻めのバランス感覚~
- ぶぎん地域経済研究所、むさしの未来パートナーズは、共催セミナー「埼玉の伝統産業を未来へ繋ぐ~守りと攻めのバランス感覚~」を2025年12月17日に開催した。埼玉県の伝統産業は長い歴史を有し、地域の特色を象徴する重要な文化的資産であるが、後継者不足やニーズの多様化など今日的課題への対応が求められている。今後の地域産業の方向性を考えることを目的に、本セミナーでは伝統産業の現場で「守り」と「攻め」のバランスを保ちながら挑戦を続ける2人の経営者を招いた。まず、「伝統と革新」や「地域活性化への貢献」をテーマに講演いただき、次に、「地域産業に共感を呼び込むには?」と題し、むさしの未来パートナーズを加えた3者によるパネルディスカッションを実施した。
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ちょい旅彩の国
キャンベルタウン野鳥の森(越谷市)―鳥たちに囲まれた癒しの空間に春を感じてみませんか
- 越谷市にある「キャンベルタウン野鳥の森」は、1995年9月にオーストラリアのキャンベルタウン市との姉妹都市提携10年を記念して、オーストラリアの「自然」に親しみ理解することを願って開設された施設です。メイン施設である約3,000平方メートルバードケージの中に、オーストラリアのキャンベルタウン市から寄贈されたオーストラリア原産の鳥類が多く暮らしており、日本にいながらオーストラリアの自然を感じられるスポットです。
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健康経営トップランナー企業の取り組み 第8回
【縦・横・ななめ】のコミュニケーション戦略で実現する 健康経営とエンゲージメント向上株式会社 東京海上日動パートナーズEASTキャリア&ライフサポーターズ株式会社 代表取締役社長 笹尾 佳子 氏
- 昨今、健康経営を経営戦略として積極的に取り組む企業が増えてきました。経済産業省などが健康経営を進める企業を顕彰する「健康経営優良法人認定制度」の中小規模法人部門は今年度19,796法人が認定を受けました。そのうち上位500に認定された埼玉県の【ブライト500】の企業の取り組み事例を連載でご紹介していきます。
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経済コラム
chapter 88「緩やかな回復」を巡る留意点ぶぎん地域経済研究所 専務取締役/チーフエコノミスト 大西 浩一郎
- 当研究所では国内経済について、様々な海外不安要因への警戒は必要ではあるものの、「内需主導で緩やかな回復を続ける」とみており、2026年度の実質GDP(国内総生産)の成長率として+0.9%を予想しています。埼玉県経済については、人口減少や物価上昇のピッチが全国平均よりマイルドである中、実質県内総生産は+1.0%成長すると予想しています。もっとも、国内、県内ともに、回復といっても、ゆっくりと歩みを進めるといったスピード感ですから、下振れリスクへの注意は怠れません。そこで今月は、海外要因と国内要因に分けてどのような留意点があるか整理してみましょう。
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埼玉の隠れた銘品百選66
お芋グラッセ 妹小町大木製菓有限会社
- 2025年12月、上尾の住宅街にシックな外観のスイーツ店がリニューアル・オープンした。ここは老舗和菓子店「四季彩工房おおき」。川越で展開する「芋屋初代仙次郎」も一緒で、カフェを併設し、お芋スイーツやソフトクリームも楽しめる。四季彩工房おおきの看板商品、「お芋グラッセ 妹小町」は、二代・幸一さんの時代にできて以来、60~70年もの間何も変えていない。北海道産の甜菜糖の上品な甘さと、紅高系芋のほくほくした食感は、芋の選別、煮込み、蜜付け、2回目の煮込み、砂糖づけという、数日かかる手間ひまの賜物である。ポイントは、季節や収穫してからの経過時間で変わってくる芋の煮込み加減。これこそが一子相伝の伝統の技だ。
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ぶぎん海外駐在員通信 ⑨
香港×深圳が形成する越境経済圏について武蔵野銀行市場国際部 海外進出支援室(千葉銀行香港支店出向) 本橋 泰斗
- 武蔵野銀行は国際業務を推進する目的で、シンガポール、バンコク、香港に行員を駐在・派遣しています。本連載は現地行員によるリレーエッセイとして毎回、現地の生活事情やトピックスをお伝えします。本稿では香港駐在の視点から、経済・産業の両面で一体化が進む都市圏として存在感を高めている香港・深圳越境経済圏の実態と日本企業にとって参考になる情報をお伝えします。
