ぶぎんレポート

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企業インタビュー
安心と快適な環境を届けてビルメンテナンスのオンリーワン企業へ太陽管財株式会社 代表取締役社長 齊藤 敏雄 氏
- さいたま市北区日進町に本社を構える太陽管財は、創業 50周年を迎えた。これまで存続してこられた源は、目の前にある仕事を一生懸命に行う、社是に定められた「誠意」ある姿勢なのだ。それが数多くの顧客との取り引き継続につながってきた。同社の具体的な事業内容や人材育成の取り組み、そして将来の会社の姿などについて齊藤敏雄社長に話を聞く。
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彩の国 企業探訪
株式会社 荷車屋
- 株式会社荷車屋は、1984年5月にオープンしたハンバーグ&スパゲティーレストラン「にぐるまやダイニング」をはじめ、居酒屋「車屋本店」、道の駅ちちぶでは「荷車屋道の駅店(秩父食堂)」を運営している。その味は長年にわたり子どもからお年寄りまで多くの人々から愛されている。飲食業界全体がコロナ禍で大きなダメージを受けるなかでも、デリバリーメニューなどが人気で、新サービスや新企画の開発にも余念がない。
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生誕180周年
NHK大河ドラマ「青天を衝け」放送記念時代の変革者 渋沢栄一の半生第7回:実業界 編ぶぎん地域経済研究所 取締役 研究主幹 松本 博之 (公益財団法人 渋沢栄一記念財団維持会員)
- 2021年NHK大河ドラマで、栄一翁を主人公にした「青天を衝け」の放送が開始され、2024年から発行される新紙幣1万円札への肖像の採用が決まった。また2020年は栄一翁の生誕180周年の記念すべき年でもある。そこで、幕末期から明治という激動の時代に、いかに時代の変革者として活躍したかという内容を中心に彼の半生を紹介していきたい。学術論文でもなく、小説でもない、身近なエピソードを盛り込み、等身大の栄一翁の半生を描くことができたらと思う。史実に忠実で、かつ読み易い文章を心掛け、NHK大河ドラマが“10 倍楽しめる” ような内容にしていきたいと思っている。
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経済コラム
chapter 34この経済コラムが書籍になりましたぶぎん地域経済研究所 専務取締役/チーフエコノミスト 土田 浩
- 経済コラムを連載して丸3年。これを編集して、埼玉新聞社より「埼玉から日本経済を語る」を上梓しました。埼玉や日本の将来に真剣に向き合い、思い悩んでいる方々にとって、一つでも二つでも考えるヒントになればという思いです。
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埼玉の隠れた銘品百選⑫
ステンドグラス株式会社ステンドグラスバロック
- 教会の中に入ると色彩豊かに輝くステンドグラスに目を奪われる。ヨーロッパ旅行の思い出として鮮明に残るワンシーンである。その製法を日本に広めたのが社長の臼井定一氏である。いまは、教え子の職人10名ほどを率いて、ガラスと鉛に向かって丹念に取り組む。
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ぶぎん税務相談
第34回講座相続税がかかる人と財産
- 相続人が海外に住んでいる場合、日本国内にある財産を相続等で取得した場合には、相続税がかかります。しかし、国外にある財産についてはかかる場合とかからない場合があります。
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小が大に勝つランチェスター戦略
第12回講座 - 事例研究 -照栄グループとドラEVER ― 生き残るために多角化した会社ランチェスター戦略コンサルタント 福永 雅文 氏
- いまコロナによりピンチに陥っている会社は多い。会社を守らなければならないが、経費削減だけの防戦一方では守り切れるものではない。いまこそ、時流に応じた新製品の開発、新市場の開拓、新事業開発などの積極策も検討すべきではないか。今回は生き残るために多角化していった運送業の照栄グループ(本社は大宮)の事例を解説する。ランチェスター戦略の専門家が、同社の戦略を分析することで、読者の会社への応用のポイントを提示する。
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人生100年時代の楽しみ方⑫
健康な歯を維持するためにできることフリーランスライター 篠原 克周 氏
- ロンドンビジネススクールの教授、リンダ・グラットンが著した本『LIFE SHIFT ― 100年時代の人生戦略』が注目され、日本でも「人生100年時代」という考えが知られるようになりました。みなさんは、もし100歳まで生きるとしたら、どんな人生を送ってみたいですか。ここでは、人生100年時代を楽しむための、ヒントやアイデアを探ります。第12回のテーマは「健康な歯を維持するためにできること」です。