海外進出支援

海外視察研修の実績

「ミャンマー経済・投資視察ツアー」

視察地 ミャンマー・ヤンゴン、マンダレー
視察日時 2017年11月5日(日)-10日(金)
概要

シンガポールの経済的繁栄をもたらしたリー・クワンユーは、その昔、「シンガポールを将来ラングーン(現在のミャンマーのヤンゴン)のようにしたい」と語ったと言われている。
またウ・タント国連事務総長を輩出するなど、かつてのビルマ(ミャンマー)は東南アジアの強国であった。しかしながら、軍事独裁政権による鎖国的な経済体制によって、月日がながれアジアの最貧国となってしまった。
今世紀に入り、「アジア最後のフロンティア」と言われて久しいミャンマーであったが、2016年の民主化以降、新たに注目を浴びている。かつて「チャイナ・プラスワン」として期待されたタイやベトナムでは、中国進出のリスクヘッジ機能も求められていた。そして今、「タイ、ベトナム・プラスワン」として注目されているミャンマーにリスクヘッジ機能のイメージはなく、業容拡大の新たなベースとしての期待が大きい。
今回は弊社主催の2017年11月5日~ 10日までのミャンマーのヤンゴン、マンダレー等を訪れた経済・投資視察ツアーの概要を報告する。

 

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ヤンゴン商工会議所 ビジネス交流会参加者