埼玉県の経済動向と主要経済指標
最近の県内経済 →→→<12月の概要>
県内景気は、生産活動が足踏みしていることから横ばいの動きとなっている。
個人消費は底堅い動きをしている。大型小売店販売(店舗調整前)は、月前半の暖かな気温の影響で冬物衣料の動きが鈍り、減少している。乗用車販売(軽含む)は、リーマンショック前の単月の水準を下回っているものの、エコカー補助金終了の反動で落ち込んでいた前年との対比では、増加している。コンビニ販売は、たばこが好調を維持、引き続き増加している。
設備投資は、建築着工床面積(非居住用)のレベルが依然低く、10〜12月期の法人企業景気予測調査(埼玉県分)によると、2011年度下期の設備投資計画は前年同期比減少見込みとなっている。住宅建設は、住宅エコポイント等終了の影響から持家などで足元弱い動きがみられるが、総じてみれば持ち直し基調にある。公共工事は減少基調にある。
生産活動は、足踏みしている。輸送用機械が東日本大震災後の在庫積み増しの動きから急速に持ち直しているものの、一般機械、電気機械、電子部品・デバイス、情報通信機械が円高や海外経済の減速などを背景に低下している。雇用情勢は、新規求人倍率(季調済)や有効求人倍率(同)が上昇、完全失業率(南関東)が改善、持ち直している。企業倒産は、前月に比べ件数が横ばい、負債金額は減少している。