埼玉県の経済動向と主要経済指標
最近の県内経済 →→→<6月の概要>
県内景気は生産活動の回復が続くなど緩やかに持ち直している。
まず個人消費については、乗用車新車販売台数(含む軽)は前年同月比プラス幅が若干縮小しているものの依然大幅な伸びが持続。6月の気温が高かったことから夏物衣料や飲食料品に動きが見られ、大型小売店販売額やコンビニ販売額は共に前年同月比小幅ながらプラスとなった。設備投資は、依然基調としては低迷しているが、今月は前年が大幅減となった反動もあり民間建築着工床面積(非居住用)は店舗と倉庫を中心に前年同月比増加に転じている。住宅建設は分譲一戸建て、持家を中心に下げ止まりつつある。公共工事は足元では市町村分を主体に増加しているが減少傾向にある。
生産活動は、電子部品・デバイスや電気機械に加えて情報・通信機械や化学なども増加するなど、回復を続けている。雇用情勢は、有効求人倍率が上昇したものの完全失業率は悪化しており厳しい情勢に変わりはない。企業倒産は件数が減少基調にあり厳しさが緩和してきている。